東芝キオクシアの上場2カ月延期は「トランプ敗退」に賭けた大博打だ
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12月であれば米国の政権交代でテクノロジーの米中対立ムードが沈静化し株価評価もよくなるとベインが考えているのではないか、とダイヤモンドが考えているという記事ですかね。キオクシア の案件は小さい案件ではなく多くの投資家が注目しているため、クリスマスムードで株価が形成されると考える事自体が大博打だと思います。
IPOの価格設定、投資に前向きな投資家の発掘、ファーウェイリスクにたいするバックストップ案の練り直し、資金繰り。これら変数を睨んで再上場のタイミングを考えていると見るのが自然かと。米国大統領選については、予ねてよりリベラルが主流である米メディアのなかでも、親トランプのFOXや議会3誌での論調も注視しています。
また自分自身の当落がかかっているだけに誰よりも人一倍世論の動向に敏感である共和党上院議員候補の姿勢にも注目してきましたが、トランプ氏のコロナ感染及び特に復帰後に、同候補間でトランプに反旗を翻したり、距離を置いたりしている向きが増えてきていることが事例とともに紹介される記事が目立ってきています。
各上院議員候補の地盤で反トランプの姿勢を示す候補が増えてくると、当然のことながら大統領選の結果にも大きな影響を与えます。
大統領選の動向を占う上で、引き続き共和党の上院議員候補の動向からは目が離せない状況です。
https://thehill.com/homenews/senate/520451-gop-sees-falling-trump-stock-as-growing-threat-to-senate-majority上場延期は、そんな単純なことではないだろう。株主構成への米中摩擦の影響では。米中摩擦は半導体需給だけでなく、キオクシヤも重要企業だから。
あまりこれ以上書かないけど。