企業の4割、サイバー被害 平均1億円超、身代金型増
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当たり前と言えば当たり前ですが、DXが進めばセキュリティの話は自ずと増えます。
現在はIT人材の不足が叫ばれてるのでプログラミングスクールの広告を良く目にしますが、今後はセキュリティ系の人材不足になるのでセキュリティに特化したスクールとかも台頭してくるのでしょうか。
「とりあえずスキルを身につけたい」という盲目的な方をターゲットにし、少し勉強させてIT土方の労働力として企業に斡旋する。現状はそんなビジネスモデルです。
IT技術は、目的遂行のための単なる「手段」に過ぎません。
プログラミングを基礎として「どこの分野(セキュリティなど)武器にするか?」といったところまで考える風潮が生まれれば、労働力として搾取される不幸な人が減ります。
「セキュリティ」の単語を聞くと、「セコムのこと?」と返してくるような人が多いので
ITリテラシー教育も日本の課題なのかなと考えます。大手企業はセキュリティ対策が万全なので、最近の攻撃者は、その取引実績のある中小企業を踏み台にしてサイバー攻撃を仕掛けてきます。
対策として、社員の意識改革、OSを最新バージョンに保つ、IPAのセキュリティガイドを見て対策を立てるなど、日頃の基本的なことがセキュリティレベルを上げます。ここ数ヶ月で印象的だったのはGarmin社の件だろうか。あれは桁が一つ多かった上にサービス停止期間がかなり長かった。教育も含め、被害に遭わないよう対策を続けていかなければいけない