「教科書はデジタルにすべき」平井大臣が提言
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個人的には教科書は、あと何ページくらいあるなという全体感を掴んだり、パラパラ読む余地を残すために紙も残してほしい。子どもたちの目のためにも。デバイスのほうが理解しやすいというタイプの子、音声読み上げなどがあれば何らかの障害がある子も同じように学びやすい等のメリットもあるだろうけど…。
小学校で1人1台についてもプロコンある。
メリット
〇1人1人の学びに沿った進め方がしやすくなる可能性がある
〇自宅にデバイスがない子とある子のデジタル格差が縮小する可能性がある
〇コロナのような局面でオンライン学習に移行しやすくなる
デメリット
✖視力低下等の健康被害がありそう
✖教え方、使い方などで教師や家庭の力量が問われる
✖デバイスそのものの管理(故障・修理)が大変
あとGIGAスクールの動画見て、クイズ番組の回答みたいに各児童のタブレットでの取り組み内容がぶわーとクラスに公開されるのを見て、ちょっとここはサボりたいなぁとか、取り組んだ内容をクラスで公開されたくないなぁとかいう子どもの気持ちの余白部分がなくなるというのもあるかもしれないと思った。
また、こういうデバイスをガンガン使っていくのであれば、教師の負担的にも、子どもの学びとしても、旧来型のものの中で捨てていくもの(たとえば漢字のとめはねはらえはもうやらないとか!!)も作っていかないと、どんどん膨らんでいってしまう。それはそうなんだけど。。。。
教科書デジタルという言う前に、その他行政手続きや
会計、経理などデジタルで出来るようにしてからじゃないと
説得力がない。
デジタルって、ただ電子化すればいいのじゃなくて
どの世代でも使える簡単なシステムだと思う。
※現に中国ではキャッシュレスの手続きに顔認証だけで
スーパーでの買い物など支払いができる。
(顔の大きさも見てるので、証明証の写真ではテカリも考慮され
はねられる)
教科書って、そこに書き込んだりすることで教わったことと理解が
紐づくと思う。
平井大臣の言ってる事は、「できる人」に対応するもので
苦手な人に対応するやり方じゃないような気がする。。。大学、高校まではデジタル化が一部始まっている所がありますが、小学、中学はまだまだですね。
そして教科書のデジタル化と共に、在宅授業へのシフトと、学区という概念をなくし場所にとらわれず学べる環境があれば都会から地方へのシフトが今後見込まれると思います。