世界の石油需要、30年代後半に頭打ちへ=OPEC石油見通し
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注目のコメント
メモ。【OPECは「世界の石油需要は(19─45年の)予測期間の前半で比較的健全なペースで増加するが、後半に頭打ちするだろう」と指摘】
この期間は長く、25年もあって、予測がどの程度当たるかはあまり大きな影響をもたず、
すでにこのような予測の変更が明かされている事実の意味は大きいと思います。
原油がエネルギーの代表である時代はすでに曲がり角を迎えていて、
そのことをどの程度の減速なのか、どうやって調整するのか?
エネルギー問題であると同時に、軍事や外交の問題でもある。
地球の一員であることを脱することのできる人はほとんどいないので、
結局は予測と修正という、政治の基本問題と似た扱いをするしかないのかな。。。
原油価格と株式市場の連動性はほぼ解消されたように思います。
次の原油が何であるか、皆が探している間はまだ原油の時代だと予想します。どこかで石油需要のピークが来ることは前々から言われていましたが、コロナが変えた世界の動きがターニングポイントを明確にもたらしているのかもしれません。