日本学術会議に関してはツイッター上では任命拒否肯定派が批判派を上回りそうという話（鳥海不二夫）

コメント

注目のコメント

• 四方 藤治

  M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

  ・2020年10月09日

  ツイッター上のデータが社会情報のデータとしてどこまで使えるのかは知らない。
  操作可能で偏向を防げない二次情報でしかないと思う。
  
  しかし、「論点ずらし」が成功していることの証左のように感じる。
  
  日本学術会議の独立性が保証される手段の一つとして、会員の任命は日本学術会議の推薦に従うという合意があった。
  
  この合意への違反が問題だったのに、任命の形式的文言解釈による誤った素人議論(憲法の天皇の「任命権」に波及することを知らない)から、はては会員の任命とは無関係な日本学術会議の存在意義にまで延焼してしまった。
  
  菅政権の中に、一騒ぎして手柄を立てたいお調子者がいるとしか思えない。
  
  「学問の自由」まで持ち出してしまった任命拒否批判側にも問題がある。なぜなら、任命拒否側は「学問の自由」こそ否定したい任命拒否側の挑発にまんまと釣られたということだ。
• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2020年10月09日

  重要なデータ分析。本件もネット民とマスコミ民とでは認識がかなり違うでしょう。世論の分断がどれほどかが気になります。