現状判断DIは前月比5.4ポイント上昇=9月景気ウオッチャー調査
コメント
注目のコメント
DIは家計、企業、雇用に分けてみることができますが、内訳を見ると家計の戻りが強く、分岐点の50を超えてますね。
コメントを見ても、GoToトラベル関連が目立っており、なんだかんだ言ってGoToトラベルの効果は結構あったようです。
ただ、依然として企業と雇用の現状判断指数は分岐点の50を下回ってますし、先行き判断指数も前月から改善したものの、現状判断指数を下回る48.3ですから、要警戒の状況は変わってないと思います。「景気の現状判断DIは49.3となり、前月比5.4ポイント上昇した」とのこと。前月比の上昇幅はこのところ7月+2.3、8月+2.8、そして9月の+5.4と拡大を続けています。8月に前月を下回って心配された飲食関連も前月比+18.1の55.0と大きく改善し、サービス関連も前月比+8.7の54.2に改善しています。街に人が戻ってきている証左でしょう。上手に感染を抑制して活気が出ると良いですね (^.^)/~~~フレ!
DIとは?
景気動向の方向性を示す指数です。
各経済部門について
各指標の数値が上昇しているのか
低下しているのかを調べ
景気がどれくらい波及しているかを
把握するためのものです。