待機児童「国集計の12.5倍」 100自治体、親の会調査
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注目のコメント
現役の保育士です。
今保育の現場では圧倒的に人手が足りていません。
今の状態では待機児童問題解消どころか保育の質を保つのも危ういと感じています。
現在、保育士資格を持ちながら保育の仕事に就いていない方が、全国で60万人以上いると言われています。
その中の大多数の方が、労働内容と年収とのギャップを感じ保育の仕事から退いていると言われています。
特に男性保育士は将来的なことを考え、年収の低さから辞めざるを得ないという方が圧倒的に多いです。
保育士の給料を上げるだけでかなり待機児童問題を解消できるはずだと思いますが、何故国がそれをしないのか不思議です。
施設だけを増やしても保育士の数が追いついていないのが現状です。保育所だけではありません。
小学校に行ってからの学童だって、枠が空くのを待っているご家庭がたくさんあります。
ここにビジネスチャンスがあるのでは、とも思います。国を待つのではなく、民間から盛り上げて行きたいですね!