NTT東日本、オンライン試験の替え玉受験やカンニング等を防止するサービスを共同開発
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4月まで就活をしていたから身からすると,こういったサービスの必要性には疑問があります.
コロナによりテストセンター(実際に試験会場に行く方式)での受験が難しくなったため「なんとなく需要がありそうだから作った」に見えてしまいます.
採用に試験を課している企業の目線からすると,「不正があることを想定したうえ」で面接など一連の試験をデザインしていると思います.
なんならSPIなどの試験は「ただの足切り」なので以下のような問題への対応能力を見ていると考えられます.
・素直に勉強して対策する(純粋な情報処理能力・計画性)
・友人と受験する(他人と協力する能力)
SPIなどのサービスを利用している企業からすると,今回のソリューションは本質的でないように映るのではないでしょうか.
一方で,固定回線による収益が減少傾向にある中で新しいことに取り組むのは良いことだと思います.
今後,同社がどのように収益の柱を見つけていくのかに注目です.