学術会議を民営化して「学問の自由」を取り戻そう
コメント
注目のコメント
> 理系は専門が細分化されているので、既存の学問領域を超えた学会が一つぐらいあってもいい。
すでに日本工学アカデミーという組織がある(1987年設立)。
大して政治的な力はないが。
Saitouさんご指摘の米国のNASは民間団体。NASは今回のCOVID19に対する科学的見解や、シェール開発の環境影響評価など、社会的に論争のある問題に対する学術界の見解を取りまとめたりしている。
日本にはいわゆる「科学アカデミー」として戦前の帝国学士院が前身で国立の日本学士院、戦後作られた日本学術会議、1987年設立の日本工学アカデミーがある。世界各国に同様の組織はあるが、社会的役割が形骸化している所は多い。
歴史的には英国の科学アカデミーである「王立協会」があるが、当初は実験展示を行う富裕層向けエンタメ会社のような感じだったが、次第に研究報告をする学会的な存在となり、さらにニュートンが権威化させたという(Wikipediaにそうあるw)
古川様
コメントありがとうございます。
こうした学術アカデミーの存在意義はあると思います。だからこそ、工学アカデミーのように会費による運営が大切なんじゃないでしょうか。他に学士院もありますね。大場様がご紹介されている「日本工学アカデミー」という独立組織。
私は「日本工学アカデミー」の会員ですが、会員になるには会員3名の推薦と、会の承認が必要となります。無報酬・手弁当で委員会に参加して、調査・研究会などを行い、国に向けて提言書をまとめたりしています。
45~70歳の年会費は5万円。国内の学会組織としては高額な設定になると思います。割に合わないかなぁと思いながらも、こういう活動をする団体にも存在意義があると考えて、参加しています。
追記 私が民間からの支援を集めて「やわらか3D共創コンソーシアム」を設立して活動を開始したのも、国のひも付きの補助金ではできないことを、民間企業とのオープンイノベーションで進めたいという理念があってになります。
学者もいろいろ考えながら活動をすることで、独立性を保つ努力は必要だと感じているところです。言うは易く行うは難しですが、大事なことだと考えます。へー National Academy of Science みたいなもんだと思ってたら、違うんですねぇ
で、なんで要るんですか?
National Science Foundation の相談役である、National Science Boardみたいな感じ? そこまでのお役目がある感じではないですが クワシイ方々オシエテ
追記
大場さん、ありがとうございます 実は、先日たまたま、ある方の、Turkish Academy of Science メンバーシップ是非の評価を頼まれたので、ちょっと気になったんです ここも.gov ではなく、.org みたいでしたが
追記オワリ