トランプ氏「呼吸に障害」と大統領顧問 報道官は「気力に満ちている」 コロナで入院
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「呼吸器に障害」というのは、咳などの呼吸器症状が出ているだけなのか、酸素投与が必要なほどの肺炎に至っているのか、詳しいことはわからずこの情報だけでは軽症か重症かは判断しかねます。
コロナの感染は、若者では死に至ることはまれですが、70歳代では致死率は10~20%と報告されており、その数倍の人が重症化すると考えられます。入院時には元気でも、その後急激に悪化するという経過は特に高齢者でよくみられます。現時点ではどうなるか何とも予想がつきません。トランプ氏の症状に関する証言が少しづつ重い方向に行ってるように見えます。情報操作でなければよいですが、どれがホントか、次にトランプ氏がいつ呟くか、それはホントに本人によるものなのか。病室における職務執行がブラックボックス化していないか、報道を注視したいと思います。