「特定技能」外国人はなぜ増えないのか?
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日本、特に地方や中小企業においては今後さらに深刻な労働力不足が予測されます。特定技能人材はその時に重要な役割を果たすと考えられます。
日本の人手不足解消のための打ち手ですが、遅れの原因は、コロナ禍だけはありません。特にこれまで技能実習という形の、コンプライアンス違反や人権侵害といった大きな問題を抱えた日本での外国人材の労働制度が信頼を損ねている面が大きいでしょう。
意欲と能力のある特定技能外国人材の方に、ご活躍いただくためには、政府・受入れ企業・支援企業が連携が必要です。
以下をトータルで実施してくことが必要になるでしょう。
●必要な海外現地での広報活動や人材募集
●育成段階から定着を意識した活動や研修の実施
●外国人材に対する法令違反や人権侵害の徹底的排除
●入国前の受け入れ企業に向けた研修の提供
●登録支援業務
●入国後の24時間365日母国語でのサポート・・・等悪質ブローカー排除にベトナム政府がへそを曲げているから、特定技能の試験がまだ行われていない。。。。本当にこの理由で特定技能評価試験と国際交流基金が実施する日本語基礎テストがベトナムで実施されていないの? 困ったなぁ。。。技能実習生よりは少ないけど、特定技能で日本で働きたいベトナム人は多いよ。
JFT-Basic 国際交流基金日本語基礎テスト https://www.jpf.go.jp/jft-basic/index.html本当に悪質ブローカーでベトナム政府がヘソを曲げているからか?
日本側にももっと問題はあるはず。
まず彼らの人権を尊重する受け入れ団体や農家が大半ということを大前提に話をするが、中には採用リテラシーの無い団体や農家もいることが事実だ。
ここに尾ひれがつき、話が婉曲して広まる。
所詮、技能実習生の延長という見方になってしまう。
技能実習生よりも全く違うということを差別化をしなければ、ベトナムも乗り気にならないし、当の当事者が応募しないと思う。
日本の受け入れ体制、意識醸成ができない限り日本人はひたすら外国人を下にみる種族というレッテルを貼られた人種に成り果ててしまう。
特定技能うんぬんの前に、まずは日本人全体の外国人採用のハードルを下げ、外国人採用リテラシーをあげる講習など国が開くべき。