オンライン開催になった「CEATEC」、出展者半減も「過去最多の来場者数目指す」
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リアル来場者が展示会の価値だったが、オンラインになるとデジタル視聴がKPIになるので、一般的なデジタルメディアと競合していく。
展示会スタートアップも多いし民主化の流れで、有名展示会しか生き残れないと思う
注目のコメント
この記事で紹介されている方式のオンライン開催は、「来訪履歴を残す」「来場者にランダムにブースを紹介」など、2次元的な発想が目立つため、イマイチだと思います。
米津玄師さんがフォートナイトでライブをやったように、アバターが会場に行き、バーチャルな展示会場を自由に回遊する3次元的な形式があるべき姿だと思う(既に一部では始まっていますが)。
そうすれば、ブースとの偶然の出会いもあるし、2次元的な展示会よりは没入感もあり来場の満足度も高くなると思う。
初のオンライン開催で過去最大人数を集客したAppleの新製品発表会WWDCの考察も含め、詳しくは下記で考察しているので、気になる方はチェックしてみて下さいm(_ _)m
note「これは未来に立ち会う瞬間だった」
https://note.com/kura_focus_on/n/n1fc04e12f075
.......大型の展示会もオンライン化がどんどん進んでいる。主催側としては、オンライン上で完結するので、コストカットできるし、出展者も参加者ももわざわざ会場まで赴く必要がないという点ではとても便利。一方で、営業もしにくくなるだろうし、ぶらぶらと歩いて気になったところに足を運ぶといった偶発的な出会いもなくなるのかもしれない。良い面もあれば悪い面もある。今後、ワクチンが普及したタイミングでリアル開催に戻るのか、それともオンライン開催が普及するのかは、注視したい。オフラインxオンラインのハイブリッド型なるものも出てくるのかなと思ってます。
CEATECのオンライン開催に期待したい。
ポイントはコンテンツ、この10年程では、民生色が弱まり、身近なインフラが流入、家庭用のエネルギーや省エネ技術、最近は自動車やモビリティ、そして、IoTやAI応用など。昨年までのリアル展示会ではアジア圏からの来訪者の多さに驚いたものである。
さて、オンラインではどうか? 直に目で見て、触れて、体感し、その場で説明員とインタラクティブな会話をすることが当たり前と思っているファンが大多数であろう。幾つか工夫はされているようだが、驚きと感動をオンラインでも体感できるような、ピンポイントコンテンツを仕込まれているだろうか? これをどうするか? 実証実験と割り切って、公募をし、ベンチャーや大学・専門学校に競わせても面白そう。当たれば、新しいオンライン展示会のニュースタイルが生み出せるに違いない。