[ベルリン 30日 ロイター] - ドイツ連邦雇用庁が発表した9月の失業者数(季節調整後)は前月比8000人減の290万7000人と、3カ月連続で減少した。

家計消費が景気回復を促すとの見方が改めて強まった。

失業率は6.3%で、前月の6.4%から低下した。

新型コロナウイルス対策の一環で、短時間勤務をしている就業者は7月に424万人に減少。ピークを付けた4月の約600万人から減少している。