[ブラチスラバ 30日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカジミール・スロバキア中銀総裁は30日、ユーロ圏のデフレリスクは均衡しているとの認識を示した上で、ECBは予防的な行動を取るべきと述べた。

新型コロナウイルスの大流行によってボラティリティーが非常に高まっているとして、緩和的な金融政策は長期にわたって続けられる公算が大きいとの見方を示した。