コロナ禍で改革急ぐファミレス サイゼリヤとジョイフルの苦戦が長引きそうな理由
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最近無意識にガストに行くことが増えていたのですが、
Wifi等の整備をしてたんですね。
働き方が自由化されて、本当にどこでも仕事するようになりました。気軽に入って仕事しやすかったらまた来店したくなりますしいいですね。ファミレス業態がコロナに対する対応として様々な工夫を打ち出しているのが印象的。
デリバリー専門店やPB冷凍品販売のチャレンジしたり、どの打ち手を取るにしてももともと客単価の安いチェーンは(もともと粗利が小さい分)打てる手の幅がどうしても狭くなりがちで苦しそう(サイゼリアなど)。デリバリーしようとしてもその必要費用をカバーできなくなるので。他方高級路線のロイヤルホストなどは打ち手の幅が大きそう。幅広い層を集客するファミレスですが、コロナで外食に行かない層が増えた影響は大きいです。各社「業態の付加」として記事内の通り、ガストの唐揚げ業態付加(1140店)、夢庵などの寿司付加(250店)、ロイヤルの冷食、デリバリーの付加など進みます。
付加系は手間が増えるので優先順位としては一番低いのですが、固定費重く売上のトップラインを伸ばさないと利益が出ない収益構造の中、利用用途の最大化を狙います。