振込手数料を値下げへ 銀行間送金、少額ほど安く
日本経済新聞
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従量制といった議論をしているうちにブロックチェーンを使った送金によって全銀協システム自体が不要になる気もします。
個人ベースではLineなど全銀協を使わない決済方法はいくらでもあるのですが、企業の給与振り込みや企業間の決済は全銀協ベースが多いです。
ただ、銀行の独占状態だった全銀協システムが今後はフィンテックにも解放されることにもなったので競争原理も働き手数料は下がっていくでしょう。実務面ではフィンテックが決済用に日銀に口座を持てるのか、システムへの接続の条件などの点が残っています。「銀行間手数料が40年以上変わっていない」。ホント日本は20世紀から進化していないこと多すぎるけど、24時間365日他行含めて即時送金で手数料ゼロのシンガポールから見たら銀行サービスも完全に遅れてる
引き下げ方向であること、従量制になりそうなことは事前観測通り。
客観的事実としては、(シンジケートローンをガンガン行っているところは別として)地銀の手数料収益(役務取引利益)の3~4割を占めるのが送金等を主とする内国為替手数料なので、地銀への逆風は続くということでしょう。