多くのスタートアップは なぜ、初期市場の選択で 躓いてしまうのか?
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注目のコメント
沢山のスタートアップとお付き合いしてきましたが、彼らは”儲けたい”という想いよりも”誰かを助けたい”という想いの方が強く感じます。勿論生活の為に稼ぐ事は大事で意識はしていますが、儲かれば何でも良いという感覚ではない人が多いと感じます。なので、ドンピシャな市場選択にならないケースが多いのかと感じます。
あとは常にピボットし続けるから市場にもブレが生じるという現実もあるかと思います。勿論ピボットする度に市場の見直しも行うのですが、微妙にお客様が付いちゃってたりすると、それまでの市場を切り捨てるのも難しいです。情報収集と意思決定がその先の成功を決めると思っています。例えば海外を起点にビジネスを始めるのもハードルが高いと思われているが、実際に行ってみるとまだまだ狙い目があることに気づきます。あとはそれをどう既存の要素と組み合わせて価値提供するかに尽きると思います。
【スタートアップに限らない】
「この過程を通じて起業家(CXO)は市場について、誰よりも詳しくなる覚悟が必要だ。この戦略的な泥臭さが、スタートアップの命運を分けると言える」
…市場(セグメント)×バリューチェーンを誰が聞いても同じ絵が浮かぶくらい語れる状態であること、がキモな気がする。