ウーバー、DiDi株式の一部売却を検討 ソフトバンクと協議
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今や世界ユニコーンランキング2位で時価総額56億米ドルの中国大手タクシー配車の『滴滴出行(DiDi)』。
同社は世界のトップ配車サービスを提供するUberと正面対決で勝利し、Uber の中国部門も買収しております。
また、滴滴はモビリティからフードデリバリー、使い走りサービス、貨物輸送など生活関連サービスと順調に事業を広げております。
そして、同社のライバル企業である生活関連のO2Oサービスを手掛ける美団も赤字でもネット配車事業に新規参入し、滴滴に挑み続けております。
その理由として、
・毎日大量のアクセスがあり、ユーザーのデータ蓄積できる
・いずれ莫大な利益を生み出せる金融サービスにも繋げやすい
が挙げられます。
やはり頻度高くユーザーとタッチポイントを増やす事ができる配車サービスはどこの企業もイニシアチブを取りたい市場となっております。