ベンチャーキャピタリストの仕事に 天才はいらない #熱投 - 僕は君の「熱」に投資しよう
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注目のコメント
以下引用
>佐俣 この前『熱投』を読んで手書きの長文の手紙を送ってきてくれた人がいて、会って聞いてみると「ベンチャーキャピタルに行きたい」と。それで僕が伝えたのは、「君が思っているほど、この仕事は何もすることないよ」という話をしたんです。
堀 (笑)。
佐俣 「君が熱い気持ちをもって支援したいと思ったものが、そのまま君の手応えになるようなことになるとは限らない」と。案外はかない仕事じゃないですか。僕が独立する前に太河さんが言ってくれたんですが、「起業家が成功したときにお前の投資をほめてくれる人は誰もいない。究極的には自分で自分をほめるしかないんだ、この仕事は」と。それぐらいの気持ちじゃないとこの仕事はやれないよ、ということを伝えました。
起業家は自分が主役になれるし、プライベート・エクイティの多くは議決権を100%持っているから「自分がやった!」って言いやすいじゃないですか。ガバナンスも取締役としての責任もすべて自分にくる。でもベンチャーキャピタリストにはその部分がないので、スタート地点で「自分がやった!」みたいなことに対する諦めがないと難しいんです(笑)。
堀 勘違いしちゃいけないな、というのはすごく共感しますね。時間に遅れるとか、社会人としてのマナーがおかしかったり、気づくと社員がどんどんやめていくみたいな状況でもないかぎりは、基本的には伸び伸びと仕事してもらえるように伴走するのが一番ですね。
佐俣 いわゆる天才や、主役願望が強い人には最も向かない仕事です。記事内の堀さんの言葉【けっこう飽きっぽい性格なので、会社に入って「これやっといて」って言われたらたぶん耐えられない。ベンチャーキャピタルの仕事は本当に毎日のように新たな出会いがあり、聞いたことのない新しい情報に触れられます。そうして出会う会社が遭遇するトラブルも、聞いたこともない変なトラブルばかりで。】
ぼくにも魅力的に感じる(◍ ´꒳` ◍)>起業家が成功したときにお前の投資をほめてくれる人は誰もいない。究極的には自分で自分をほめるしかないんだ、この仕事は
>いわゆる天才や、主役願望が強い人には最も向かない仕事
>「新興産業を信じるしかない」っていう人たちがつくる「非ゼロサム」の産業