53歳カズ、J1最年長出場記録を各国メディア報道。「キングの王冠にふさわしい」
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昨日の試合は現地で見てました。
今はJリーグではアウェイサポーターはまだ入れないようにしているので、見られたのは川崎サポーターのみ。
昨日は等々力はまだこれまでの5000人制限のままで、チケットは後援会分で完売だったので一般販売なしでした。ここ何試合かはずっとそうですが。
カズが出るとは思ってなかったのでラッキーでしたね。
途中で53歳のカズが19歳の斉藤光毅と交代になったシーンも中々印象的でした。
さて、カズの最年長出場記録のニュースが出る際に、いつもあまりプレー内容について語られないのが気になるところではありますが…。
昨日はカズだけでなく、松井大輔、中村俊輔と横浜FCにいる複数のベテラン選手が一度にスタメンでした。
正直どうなるのかなと思いましたが、対戦相手の立場からすると彼らが下がって横浜FC側の運動量と連動性が目に見えて増えた後半がとても大変でした。
別に動けないことをどうこう言いたいわけではなくて、後半にギアを上げるために前半を落ち着かせるというのは一つのプランだと思います。川崎も近年ずっとそうですし。
一方後半に入ってきたレアンドロドミンゲスもめちゃくちゃ厄介で、年齢を重ねて動きが落ちても違いを出していたのはさすがだなあと思いました。
個人的には東京五輪世代の田中碧が、松井大輔を抑えながらボールキープして中村俊輔のタックルを間に合わせずにシュートをゴールに叩き込んだシーンが何とも頭に残っています。
今ならまだカズのプレーはDAZNで見ることができます(アーカイブは1週間かな?)三浦知良選手が偉大で尊敬に値する選手であるのは間違い無いのですが、本心ではこのスタメン出場が無条件に称賛されることが日本サッカー界(Jリーグ)にとって良い事なのかどうかはわかりません。カズ選手のプレーが通用していたかどうかは見る人の判断ですが、日本リーグのトップカテゴリーは53歳でもプレーできるという事になってしまうので。