インドのタージマハル観光が再開 半年ぶり、1日5000人に限定

コメント

注目のコメント

• 北川 雅臣

  食＠南アジア

  ・2020年09月21日

  3月にロックダウン開始となったインドでは日本の正月に当たるディワリ（11月）までにヒトの移動を自由にさせるのは既定路線。コロナの感染拡大が続くネパールでもダサイン（10月）に合わせて本日、約半年ぶりに国内路線の就航が再開。1日当たりの空港利用者制限付き。一方、国民が求める長距離バス移動の再開はPCR検査の陰性証明書の提出及び確認困難なためかなり厳しいのかな、と。コロナの状況改善を意味するわけではないですよ、タージマハルの観光再開は。誤りあれば、在インドの方々、ご指摘下さいませ。
• 伊藤 陸人

  東京外国語大学 国際社会学部 ヒンディー語

  ・2020年09月22日

  感染拡大が続く中、インド人や滞在する日本人の知人の多くは感染を恐れて、近所でも外出は控えている様子です。場所によっては、強力なロックダウンもまだ続いているので、インドの観光が通常運転に戻るのはまだまだ先でしょう。
  　これに加え、タージマハルを含め、インドの観光地では入場料等が現地人価格と外国人価格で大きく異なります。タージマハルの場合は、インド人が約100円、外国人が約2000円と20倍もの差が。国際線が無く、海外からの観光客が来ず、収入がかなり下がるなか、コロナ後のインドで観光業が成立するのか心配です。