アングル:シンガポールのコロナ死者が世界最少の理由
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感染者数だけ見てメディアが騒いでいた時期にもシンガポール在住者やリテラシーのある人々はシンガポールの死亡率の低さについて言及していて、その理由についてもこの記事で特に新しい事実はないかなという印象ではありますが、一旦感染の波が落ち着いてきたら実際に何の施策が有効だったか、国による死亡率の違いの要因は是非検証してほしいですね。
シンガポールは新型コロナ感染による死者の統計分類でWHOの基準を厳守しており、公式統計は新型コロナ感染者であっても血液や心臓の疾患など肺炎以外が死因の場合は新型コロナによる死亡に含めていない。
これでしょ、要因。感染者が多いことは知っていたが、死亡者数が少ないことは知らなかった。医療技術もさることながら、病院の多さによる受け入れ体制が整っていたこと、そして、世界最高比率の検査数が功を奏したと言えそう。
「診断数が多ければ多いほど、死亡率は低下する」と言えるのは、それだけ病院側の受け入れ態勢が整っているからこそ言えるのだろう。