クレジットスコアではなく収入に応じて限度額決まるクレカX1 Card
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日本のは知らないけどアメリカのクレジットスコアは、収入よりもどれだけローンを組んで毎月きちんと返済しているかの方がスコアを上げるのに有効ですからね。つまりどれだけたくさん金利を払ってくれるお客さんかどうかを示すスコア。
米国赴任中にクレジットスコアを無料診断しますと言うサービスがあって頼んでみたら、スコアを上げるには、ローンを組んで車を買えとか、家を買えとか、いっぱい勧められた。この記事、クレジットカードの説明以前の問題で、恐ろしく低レベルな翻訳ですね。
↓は、最新のクレジットカードのサービスを知らないで正しく理解出来るのでしょうか?
↓
無料トライアルを開始するためにクレジットカード情報の入力を要求された場合は、自動失効する仮想クレジットカードを生成することも可能だ。
これは、カードに印字されているカード番号ではなく、別の16桁番号を作ることが出来るサービスです。支払いは、カード番号に請求されますが、入力したカード番号はワンタイム利用が可能です。
あと、アメリカでは新しいクレジットカードに、別のクレジットカードの未決済残高を移行することができます。販促で移行手続きが無料なカードもありますので、残高の2%はそれほどメリットには感じないです。
日本では一般的に、カード利用額が増えても返済状況か従来通りならば、与信枠を上げてくれるのがカード会社なので、日本だと逆に新鮮味がないかもしれませんね。日本のクレカ文化と、海外のクレカ文化は結構違う。日本はリボ払いは損する気分だが、アメリカはローン感覚でクレカ使うようなイメージ。だからApple Cardは毎月の支払いを計算できたり設定できる。
日本に適した"今風"なサービスは無いものだろかと思う。
一方で日本のクレカのサービスの品質はよくない。海外ほどアプリのUXに凝ったものもなく、例えばカード利用でアプリにプッシュ通知すらできるものも少ない。
板カードすら古い慣習に従ったまま。エンボス加工、いる?
アプリつかえばカードに番号なくてよくない?
番号ってECとかでしか使わないし、カードに番号ないほうがセキュアじゃない?ICついてればいいでしょ。
じゃ、カード番号って永続的じゃなくてワンタイム利用でいいんじゃない?etc...
それぞれは難しくないことだと思うけど。。
海外のクレカのニュースみるたび、日本の起業家や金融機関はイノベーションを起こしてくれないものかと、思う今日この頃です。