コロナ禍で業績上方修正した上場企業186社の特徴
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注目のコメント
一時帰休やレイオフが進む業界がある一方で、BtoC業界、内食業界など追い風がある業界があるのは納得。そして追い風が吹いているからと言って、ポジティブな事ばかりではないのではないか。例えば、需要が急激に増えて人手が足りず残業が増えたり、緊急事態宣言でも出社せざるを得ない社員が増えたり、と言ったこれまでにない状況に対応する大変さがあると思われる。
コロナで厳しい業界については、今は政府、自治体、銀行などのサポートがあるものの、それがきれたときに、一層厳しくなると思う。変化にどう適応できるか、難しい問題だと感じる。上方修正の理由が経費削減というのは何やら物悲しいのですが、もう少しだけ時間軸を延ばした時に、新たなビジネスモデルで上方修正できる企業が増えていることを祈るばかりです。あまり時間は残されていないようにも思いますが。
やはり家の中での消費関連(食品、衛生用品)やオンライン関連が伸びているのですね。
コロナの影響の大きさと、業界変化のポテンシャルの2軸をとって4象限に各業種をプロットすると、この後に伸びていきそうな業種が見えそうです。今伸びているのは、コロナの影響が大きく、業界変化のポテンシャルはあまり大きくない、つまりBusiness as usualでそのまま伸びることができている業界だと捉えることができます。その次に伸びていく可能性があるのは、コロナの影響が大きく、かつ変化のポテンシャルも大きい業種だと思います。教育、小売、モビリティなどでしょうか。