親の介護で26%が離職意識 40~50代正社員、女性が多く
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大企業を中心に、職場の育児については、男性の育児も含めて制度上はケアされ始めていますが、介護による休暇は、育児より、遥かに深刻(場合によっては長期にわたり、またゴールも見えない)な問題のわりに、制度が実態に十分追いついていないように思います。記事にある通り、日本の多くの企業でマジョリティとなる40-50代の社員の親の年齢は、年々、介護リスクが上がり、放置すればこの問題は非常に大きな社会課題になる可能性があると思います。自身の経験からも、切にそう思います。
親が重度の要介護状態になった場合の離職の可能性を尋ねたところ「可能性は大きい」と答えたのは7.8%、「どちらかというと大きい」が18.3%。男女別では、両方を足して男性が22.3%、女性は35.3%だった
介護が必要になると女性に負担がかかる傾向にある