新規事業立ち上げのリスクを減らせる!プロ人材の活用とは?
コメント
注目のコメント
今回のコラムでは、「新規事業の立ち上げ時に課題になることとは何か」をまとめ、その解決策のひとつとして、フリーランスのコンサルタントを活用する(外部人材を活用する)という選択肢についてご紹介しました。
この記事を読むと、
・コンサルファームではできなくて、フリーランスのコンサルタントだからできること
・社内のリソースだけで新規事業を立ち上げないほうが良い理由
がお分かりいただけると思います。
ひとつの情報として参考にしていただければ幸いです。
話は変わりますが、先日テレビで「SEGA」について特集されていて、すごく興味深かったです。
プリクラ、UFOキャッチャー、ムシキング…。
「そのジャンルのゲームの代名詞」になっているほどのゲームを作り、ブームを巻き起こした企業の、新しいゲームを作った時の失敗話が語られていました(テレビ番組のしくじり先生です)。
プリクラはご存じの通り“プリント倶楽部”というあの機械自体の略。
本来は写真を撮る機械全般をプリクラと呼ぶのは語弊があるはずですが、「プリクラしよ」で通じる文化や言語そのものを創り出したのは、やはりすごい、0→1を成し遂げたということなのだと思います。
しかし、その陰には、責任が大きすぎて胃が痛くなりそうな巨大な失敗もあり…。
「先駆者である」ことを何より大事にしている同社は、その姿勢を貫き、大きな成功そして大きな失敗を重ね今に至ります。
新規事業のコラムと、このSEGAの新しいことへの取り組みの話が私の中でリンクしたので、併記させていただきました。
大きな失敗から立ち直るには大きな成功、他で担保できる余力がないともちろん難しいですが、「一度の失敗で折れない信念の強さ」「そこから学び取る力」「違う角度から考えてみる」を学びました。
新規事業や新しいことをする。
立ち上げた後に残るものは、その実態以外にもたくさんのものがありますね。