[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比24円67銭高の2万3431円16銭となり、小幅に続伸した。その後、時間外取引で米国株先物が堅調に推移していることなどが支えとなり、一時100円超に上げ幅を拡大している。

きょうは自民党総裁選の投開票が行われるが、菅義偉官房長官が優位の状況は変わらず、波乱なく通過するとみられている。2万3500円より上の水準は上値が重いとみられているものの、指数寄与度の高いソフトバンクグループ<9984.T>が上昇すればしっかり上抜けしていく可能性もある。