「なんか提案して」と言われたとき、どこから着手すればよいのか?
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注目のコメント
「なんとか提案して」って、
情報量ゼロの状態でどの口がそう言うのかと思いますが、コンサルあるあるです。
先ずは、目的(ゴール)を明確にし、現状を把握し、そのギャップを洗い出す所からスタートします。
そのギャップを整理し、打ち手を考え、それに対し初めて提案出来る訳です。
簡単に纏めると、
①ゴールを明確にする
↓
②現状分析する
↓
③ゴールと現状のギャップを洗い出す
↓
④ギャップを整理する
↓
⑤整理した結果に対し、打ち手を挙げる
↓
⑥提案作成
上記を見て分かる通り、一足飛びには提案できません。
地道な作業が必要です。ごもっとも。
「なんか提案して」って依頼が来たら受けて立ちます。
ただ、それ言った人のことを問題発見力が無い人だと認識しますけどね。それが良いか悪いかは別にして。学生である自分は、
“既にあるものの欠陥を見つけるという、いわば「粗探し型の問題解決」は性格的にも日本人の得意とするところ”
はアルバイトが行い、
"現在からポジティブ側に「将来あるべき姿」を見据えて、その状態と現在地とのギャップを見つけていく"
がこれから待ち受けている仕事だと思っていました。
これまではそうではなかったんですね。