「経済的独立を達成し、アーリーリタイアしない」理想のライフスタイル 週刊プレイボーイ連載(442) – 橘玲 公式BLOG
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注目のコメント
「あなたは自由について高邁な理念をもっているかもしれませんが、生活費を得ている組織の上司から意に添わない(場合によって法に反する)仕事を命じられたとき、それを敢然と拒否できるでしょうか。ここで躊躇するとしたら、「クビになったら生きていけない」と不安に駆られるからでしょう。あなたの(高邁な)自由は、お金によって拘束されているのです。」
「ひとは他者からの承認(感謝や称賛)を得たときに幸福を感じます。おしゃれな店でのデートや豪華な結婚式で「いいね!」をもらうリア充もいるでしょうが、現代社会でもっとも大きな承認を得られるのは仕事での達成です。「好きを仕事に」できれば、早期退職する理由などないのです。」
橘氏はなのでずっと、日本式のジョブローテの在り方について疑義を呈してますよね。結局専門家・スペシャリストになれんから日本の会社員の多くは仕事がつまらんと思っているし、かつ専門的でないから、社内で発言権や政治力を発揮できず苦しんでいると。
このご意見にはアグリーしてまして、社内でもスペシャリストになればなるほど、仕事も楽しくなるのだと思うし、社内での政治力なんかもエンハンスされると思うのですよね。そしたら自殺したり、退職したりというのにも大分抑止力あるんじゃないかな。
つまり、社員には、仕事を属人化させることにインセンティヴがある。会社の内部統制的、つまり経営者的には避けたいヤツだと思いますが。