お金に幸福度が左右される人は不幸？ ビジネス賢者に聞いた「幸福を感じる年収額」
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戸田さんの税引後親子連結（※）純資産5億円が、扶養家族を有して都心（又は海外の主要都市）に住み、適度な交友関係を維持したうえでの「経済的自由」である気がします。
（※）税引後親子連結とは、現在自分が有する金融資産及び不動産に加えて、両親から将来相続するであろう金融資産・不動産の合計額から、負債を控除した金額を言います。
純資産が5億円あれば、中長期での年率リターンは概ね5−6%は確保できそうです（短期間ではマイナスのリターンもあります）。純資産5億円で年率リターン5-6%だと、レバレッジを効かせなくても概ね税引前給与所得3,000万円くらいの暮らしに相当します。
5-6%のリターンの達成は、もちろんリスクフリーでは難しいものの、価格変動リスク・流動性リスク・為替リスクを取りつつ、不動産・国内外上場株式・未上場オルタナ・クレジットの高い債券や現金などへ分散投資するイメージです。
例えば、不動産2億円、国内外上場株式2億円、リスクの高い未上場株式0.5億円、手元キャッシュ0.5億円のアロケーション。資産も、大事にしようと思える資産形成をしないと、あっという間に無くしてしまう人もいますね。
その意味で、収入が高くなっていく過程で、お金との付き合い方を自分なりに学んだ上での資産は良い資産で、幸せ度に繋がると思います。貧乏で不幸だと思ってる人もお金に幸福度が左右されている
同じ不幸ならお金があった方がいい
また会社の評価も同じですが、フローは変動要素が大きいのでセンシティビティチェックが欠かせません。その点ストックは裏切らない。財産5億で2%の米国債で運用すれば毎年税後で800万
