中国でザリガニの養殖が激増、生産者ウハウハも穀物不足懸念 - NEWSポストセブン
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興味深い現象ですね。同じ節足動物のコオロギ養殖家として他人事とは思えない。
アメリカザリガニは元々日本へは食用のウシガエルの餌として持ち込まれた。また食用として北海道摩周湖などに持ち込まれたウチダザリガニは、フランス料理などにも重宝される。
中国では21世紀に入ってブームとなり、小龍蝦 (xiao long xia)と呼ばれている。産業全体の就労者は500万人近く、南京ではザリガニ料理が全飲食業の売り上げの20~25%。
ザリガニパーティー(Kräftskiva)は、スウェーデンやフィンランドでは8-9月の風物詩。みんなで食べたなあ。
そういえば、現在検討されている規制で、
ザリガニ科の全種(Family Astacidae)
アメリカザリガニ科の全種(Family Cambaridae)
アジアザリガニ科の全種(Family Cambaroididae)
ミナミザリガニ科の全種(Family Parastacidae)
の飼育が禁止され、罰金100万円との話が出回ってますが、「アメリカザリガニ(Procambarus clarkii)とニホンザリガニ(Cambaroides japonicus)は除く」ということで、その辺で捕まえるザリガニは大丈夫そうです。
少し前まで、メスしか存在せず単為生殖する所謂「ミステリークレイフィッシュ(マーブルクレイフィッシュ)」を飼育してましたが、こちらは規制対象でもう飼えないみたいですね。