IOCにくすぶる東京オリンピック中止論 「アンダーコントロール」示せるか

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• 田中ウルヴェ 京

  スポーツ心理学者／博士(システムデザインマネジメント学)／慶應義塾大学特任准教授

  ・2020年09月11日

  IOC、IPC、IFs、NOCs、NPCs、日本政府、東京都、組織委。
  どのステイクホルダーにとっても開催への共通課題と個別課題が山ほどあって、開催するにしても中止するにしても、
  その意思決定のメイン判断要素は
  まったくもってuncontrollableなこと、新型コロナ状況による。(controllable であることを願うが)
  結局、欧州の夏の状況は厳しかった。
  諸外国にいるメンタルトレーニングのクライアントの状況は日本とはまったく違う。
  選手の練習状況は国によって競技によってまったく異なる。
  
  ただ。
  当然、一メンタルコーチとしては、全く問題なく淡々と準備してます。べつに何も日々の集中すべきことは変わらないので。