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【総裁選ドキュメント】石破氏、選択的夫婦別姓は実現課題

産経ニュース
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注目のコメント

  • 杉本 政也
    元 移住・交流推進機構

    選択的夫婦別姓制度について基本的には賛成なのですが、交わされている議論に賛同できません。

    「姓」にアイデンティティを持つのは当然だし、婚姻でそれを強制的に変更させられるのは人権侵害であって、主にそれを女性が被っているのは事実です。
    従って、この問題は解消されなければならないのはその通りだと思います。
    つまり、問題提起には完全に同意です。

    では「姓」はともかく、家、氏、名字にアイデンティティを持つ人の人権についてはどうでしょうか。
    問題の本質はここにあると思います。

    「姓」が問題視されるのは「今を生きる人の人権侵害」が問題です。

    一方で、だからといって、先祖代々脈々と続いてきた「家」や「氏」という「最小単位の共同体」という考えをないがしろにして良いという話にはならないはずです。
    最小単位ですら共同体の考え方を薄めるのであれば、国家という共同体をどうして「みんなで良くしていこう」と考えられましょうか。

    ※「家」は国家の縮図だと申したいのです。

    「姓」は血筋を示すものであり、一方で「家」は文化やしきたりを示すものなので例えば養子や親しい他者(非血縁者)により継ぐ事も容認する考え方です。
    「姓」のみの議論で、別姓を説く事は、共同体の破壊や個人主義側への大きなシフトだと私は感じます。

    家、氏、名字、姓の違いが全く解らない状態でマジョリティ形成を進めているのは大問題だと私は思います。

    「姓」はいずれかを選択できてしかるべきですが、一方で、ある個人が複数の「家」を継いでも良いと思います。
    江戸時代以前は状況に応じて名前を変えるのは普通に見られましたし、通名も一般的でした。

    歴史をしっかり検証してから議論して欲しいものだと思います。


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