Bリーグ参入で「地域創生を事業に」
日本経済新聞
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集客目標や採算の見通しは。
「サッカーは2万席、バスケットは5千席を常に満員にする。アリーナは年間200~250日稼働させ、30試合あるバスケットのアウェー試合では2千人が食事をしながらライブ映像を楽しめるようにするなど、生観戦に依存せずマネタイズしたい。ライブビューイングやAR(拡張現実)など、最新技術をどんどん取り入れられるのが(民設民営の)強みだ」
「初期費用も含め、回収は25年ほどでできれば。スタジアムとアリーナだけでの回収は現実的でなく、駐車場やホテル、オフィス、商業施設などで積み上げるしかない。スタジアムに30~40室設置するVIPルームは試合のない日は全てホテルに切り替える。ベッドを壁に収納するといった世界でも例がない工夫で、オペレーションを楽にする。マツダスタジアムを手掛けた仙田満氏に設計を依頼し、『こんなスタジアムがいいね』と妄想を広げ、そこからコストダウンを進めている」