江川さんの論考。「検証と分析の必要に向き合わず看板を次々掛けかえていく」というこれまでのやり方への見方は江川さんだけのものではないと思うのだが、それが構造的な問題であるという認識が首相自身にはなく、なぜ行き詰まってしまうのかという焦りを感じているようだ、と見る視点は何か新鮮なものがある。記者会見で首相へ問うというジャーナリストの本義に、サラリーマンのタスクではない生業として正面から向き合ってきた位置からゆえに見えるものがあるのかもと感じた。
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