川崎汽船、船上でCO2回収 三菱重工系などと実証へ

コメント

注目のコメント

• Matsunaga Takashi

  バッテリー スペシャリスト

  ・2020年08月31日

  SCRが進化したと思えば良いのか、元々窒素酸化物除去装置に使う尿素SCR触媒も火力発電所に併設されていたものだし。でも尿素からアンモニア作る際にCO2発生させてますよね、SCRは。。
  
  ＞火力発電所などで使われている回収装置を小型化し、船の機関室の横に設置する。
  ＞CO2を含んだ排ガスを一度、吸収液と同化させた後に、加熱して再分離し、それぞれ回収する仕組みだ。
  
  ヤマトの”コスモクリーナー”のように放射能まで除去・浄化出来るところまで行かずとも、CO2に最適な触媒が見つかったら、EVなぞ不要になりますね。
• F Kaoru

  製造業/技術企画 技術戦略

  ・2020年08月31日

  CO2の分離回収は気候変動(危機)対策としても有効と言われています。得られたCO2を水素と反応させてメタン化（メタネーション）により都市ガスとして利用したり、カーボンニュートラルな燃料として工場などで再利用したり。
  
  今後はいかに資源をうまく利用するか（サーキュラーエコノミー）の考え方が重要になってくると思います。