「育て方を間違えたから?」子どもが不登校になった親の特徴は(石井志昂)
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不登校の原因になる変数はいくつかありますが、日本の場合、学級制度も大きな要因の1つです。
例えば僕らが街中で他人同士で喧嘩しても二度と会わないので、数日後には何事もなかったかのように生活できます。けど学校で同じことが起きるとクラスが変わるまで関係を引きずらないといけません。
同じ場所にいるだけで気まずい、それがストレスになる。挙げ句、全く関係ないコソコソ話すらも自分のことを噂してるとネガティブな思考にならざるを得ない。
大人になってから思い返すと学校の友達と関係が続いてる方が稀だし、誰しも経験することで片付けちゃうかもしれません。
でも子供からしたら学校の人間関係が全てに見えてしまい、感受性の高さや事の程度によって本気で悩むわけです。
親と家は子供にとって最後のセーフティーゾーンなので、本記事にもあるように負のループに陥らない親子関係は本当に大切です。「不登校に関する論文は現在でも出ていますが、『親の特徴』についての明確な調査研究は見つかりません。ですから、不登校の親の特徴は個人の所感で答えるしかなく、その特徴に『偏りはない』というのが正直な印象です。」