台風9号接近 一部住宅倒壊のおそれも 最大瞬間風速40~70m
NHKニュース
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最大瞬間風速40〜70m/sというと、時速換算して144km〜252km/hということになります。つまり特急電車とか新幹線の壁に貼り付いているようなイメージ。ちなみに、最大瞬間風速は一瞬ものすごく強い風が吹くときの風速です。平均風速は最大瞬間風速の半分くらいです。だいたい70~120km/hくらいの、自動車の壁に貼り付いているような風が常に吹いていると考えておくとよいでしょう。何かが飛んできたら非常に危険です。ビニール傘がだいたい30m/sで飛んでくると窓ガラスに突き刺さります。
九州にとって一番最悪の進路です。台風9号は33年前の昭和62年の台風12号最低気圧915hpaと同じような勢力で九州北部に近くようです。
台風12号の時、福岡で最大瞬間風速49.3m/sを記録するなど九州は甚大な被害を出しました。
今回も被害が予想されるので早めの台風対策と避難はしたほうがいいですね。
追記、来月の5、6日頃は小笠原諸島西海上で台風が発生しそうです。おそらく本州接近になるかと思いますね。昨年の台風13号は宮古島で最大瞬間風速60mだったので、ほぼ同規模です。軽自動車やコンテナが横転、マンホールから排水が逆流し、至る所で冠水してました。
車は建物の影に、飛びそうなものは家の中にしまう、普段から風が抜ける場所は窓ガラスを養生する、浸水を防ぐタオルを敷いておくなど、予防が大切です。
ある程度の備蓄を行い、台風通過時は家から出ないことが懸命です。自然災害下では安全が第一です。