大学入試改革の深き闇「Japan e-Portfolio」中止騒動がキナ臭すぎる
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「ベネッセは大学入試以外にも、小・中学生対象で1回の実施で50億円かかる全国学力学習状況調査を落札しています。その一方で、文部科学事務次官がベネッセ系列の団体に天下るなど、癒着を疑われても仕方がない実態があるのです」
e-Portfolio、英語民間試験、共通テスト記述問題、その導入を決めた諮問委員会にはベネッセの関係者が参加していました。完全な出来レースです。現場は散々振り回されました。今の3年生は入学時から英語民間試験の受験を勧められ、活動記録を残してきたのにそれが全部なくなった。本当にかわいそうです
導入に携わった関係者はまだ誰も糾弾されていません。徹底的な調査が必要だと思います。- ほぼすべての公的なICTシステムは民間が作って運用を任せられている。普通のITベンダーは、あくまで公がやっているという形を大切にするし、自覚と誇りをもって仕事をしている。失敗すると「民間に預けるのは不安」ということになるが、受託企業の仕事の進め方に問題はなかったか。
- 日本社会はプラットフォームを作るのが苦手だな。
- 学校の存在意義が危うくなってきた。学校の先生は学力向上よりも規律が重要だと思っているようだが、そんな先生の評価を大学がもらっても意味があるものなのか。
仕切り直しでよかったのではと思います。