【新時代】米津玄師が「未来のライブ」を見せつけた
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まさにリアル“Ready Player 1”ですね!スピルバーグ監督すごいですね。多くの人が彼の描く近未来に憧れているとすると、それを現実にできた企業が今後どんどん伸びていくんでしょうか。
注目のコメント
米津玄師のフォートナイトでのバーチャルライブについて解説しました。
なぜフォートナイトがネットフリックスにライバル視され、アップルやグーグルに真っ向から挑むほどのパワーを得たのか。1000万人以上を集めるメタバース空間での音楽ライブにどんな可能性があるのか。ライブの内容と共にそんなことについても書いてます。
まだまだ未開拓な分野であるだけに、いまや日本を代表するアーティストになった米津玄師が先駆者として画期的なパフォーマンスをすることには大きな意味があると思います。称賛しているコメントが多いので、実際に参加し普段からフォートナイトをプレイしているものとしてネガ寄りな意見も書こう。
YouTubeに当時の映像が多く見られるので、検証は各自でしてほしい。
・映像
カメラアングルなどがぱっぱと変わる編集されたライブ映像が投影された。音量が変わるのは会場を出ると変わるだけで、会場内でより細かく音位が変わるわけではない。個人的にはライブ映像をみんなで見たという印象。
映像は、レトロなフィルムのようなかすれたフィルターがかかったものだった。なので、ただでさえ小さいゲーム画面なのに鮮明に見られることもなく、モバイルで参加したユーザーなどは、なお余計に何が写っているかわからなかったカットもあったと思う。また、羊の被り物をしていたため、本人もはっきりと認識できない。アバターで近くに言っても、大きく見られるのはスクリーンだけ。最初は、せっかくライブ会場まで来たのにと少しがっかりした。
・仕掛け
曲の盛り上がりのタイミングで、巨大ホログラムが現れるのと、自動でジャンプさせられるギミック。それが何曲かあった。ただ、トラビス・スコットのように巨大な米津玄師が登場するわけではないので、この巨大な女性、誰?という違和感が大きかった。
途中のMCも自動で流れているだけで、会場の反応に応じた変化などはなし。
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正直、これを米津本人が望んだものなのか?と思うクォリティ、というのは言い過ぎだろうか。
再放送含め3回上映ということもあってか、こうした映像流しにせざるを得なかったのかもしれないが、通常のゲーム内のシーズンイベントに比べると、正直見劣りした(過去動画はYouTubeに多数)。
こうしたライブは、仮想空間を自由に動き回れるだけに、スクリーンの前でじっとさせるには超絶圧倒的な迫力が不可欠だ。それをフォートナイト側はわかっているはず。それでも、このタイミングで話題作りをしたかったのは、やはり先日のアップルへの戦線布告をより強固に演出したかったのでは、と勘ぐってしまう。
コロナ渦での実験と本人はMCしていたが、残念ながらテンプレートにライブ映像が乗っかっているだけだったので、EPIC側にうまくのせられてしまったのかなと思ってしまう。
ネットを知りつくしたハチが、3D空間を自由に闊歩する姿を期待したのは、私だけではなかったはずだ。友達から、会場への行き方のメッセンジャーがきて、島の印のあるスポットに降り立ち、会場へ。いきなりライブではなく、道中を楽しめるものポイント。
ライブスタートで客は大盛り上がり。
途中で、水に潜ったり(すると、音がこもる)、踊ったり、近くのアバターとダンスのムーブバトルみたいになったり。空を飛び回ったり、ライブて音楽て、自由で、一方通行ではなく体感的に、能動的に楽しむものだな、という瞬間でした。
ステージ?スクリーンに近づくと音の変化があったり、
アーティストとかけあえるとさらに最高です。
自分も好きなスキンを選べるので、人の目を気にせずに(年齢も見た目もセンスも性別も関係ないので)自由を謳歌できるのも面白い所。
こちらもご参考に
https://note.com/fenderrhodes73/n/n03a878c5c75c