中国向け輸出、7カ月ぶり増加 7月8.2%増
日本経済新聞
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季節調整値でみれば、まだ貿易赤字は解消されてませんが、輸出が前月比+4.7%に対して輸入が同▲2.7%なので、赤字幅が急速に縮まっていることは間違いありません。
ただ、輸出が増えてるのに輸入が減っているということは、海外経済はコロナショックからの戻りが強い一方で、日本経済は戻りが弱いという側面もあります。
まあ、国民性と言ってしまえばそれまでなんですが、海外に比べて感染者数が少ないのにコロナ感染に対する恐怖心がより強いので、戻りが弱いのは仕方ないんですけど。
コロナ感染で大きな社会的制裁を受ける状況が払しょくされない限り、日本経済の正常化は無理でしょう。輸出額は前年同月比19.2%減の5兆3689億円
輸入額は22.3%減の5兆3572億円
中国向け輸出額は8.2%増
輸入額は9.8%減
中国向けの輸出は増えてるが輸入は減っていますね。
このまま景気が回復していくことに期待。先日トヨタも中国向けに昨対を超える売上を発表していましたが、前向きになれるニュースいいですね。
一方でこういうニュースを見ると、
今回のウイルス騒動で中国が仕掛けた策略だなどという人も増えそう。
物事には何かしらの因果があると思っていますが、
意味付けをするのは個人。
どう捉えて、誰のために、どう活かすのか?
情報を受け取る際、
個人のヘイトだけにならないようにしたいと私は思います。