「こうのとり」宇宙基地を離脱 最終補給機、物資輸送し引退
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宇宙ステーションは約400km上空を秒速7.7km程度の速度で飛行している。地上から打ち上げられたHTV(こうのとり)は、秒速7.7kmで飛ぶ物体に近づいて行って、並行して飛び、徐々に距離を縮めて最終的にドッキングするというとても難しいことを行っている。
HTVは9号機を持って引退だが、技術はHTV-Xに引き継がれ、向上されていく。次世代の国際プロジェクト、Gatewayでも利用される計画らしく非常に楽しみだ。