東京 熱中症で新たに26人死亡 今月で79人 熱中症対策を
NHKニュース
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東京で8月にコロナが原因で亡くなった人数は8人なので、熱中症はコロナの10倍の死者を出した病気であると言える。コロナ対策を進めることは結構だけど、生命を奪う病気はコロナ一つではない。熱中症に比べれば、コロナの死者は10分の1程度なわけで、良くも悪くも正しく恐れる必要がある。
最近のコロナ感染者の増加で、再び「医療崩壊」「緊急事態宣言」という言葉が聞かれるけど、こうした事態を招いた原因は、相変わらずコロナを指定感染症に指定しているので、一般の病室でコロナ感染者の治療が行えないからだ。こうした措置を継続しているので、指定感染症の患者向けの病床は埋まる一方で、町の病院の病床はガラガラな状態が続き、経営が傾いている。
コロナは無害だと言うつもりはないけど、だからと言って現状のように過剰に恐れる必要もない病気だ。指定感染症の指定を解除し、一般の病室でコロナ感染者の治療を行える体制を作り、早く経済活動の再開を進めるべきだ。