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商社の深層:ドンキTOBの失敗に学ぶ 伊藤忠・ファミマTOB「価格堅持」宣言 | 週刊エコノミスト Online

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  • 週刊エコノミストオンライン 編集長

    TOB(株式公開買い付け)期限が明日8月24日(月)に迫ったファミマの株価は22日終値が2,258円。伊藤忠のTOB価格を下回ってます。Yahooファイナンスのファミマの掲示板が盛り上がってますよ。新能年玲奈の解説が秀逸!

    8月5日の鉢村剛CFOのファミマのTOB価格について2300円に引き下げの考えなく「賛同を得られなければTOBを断念する」は強い決意の現れで、岡藤さんの意思だと直感した。ほぼEBITDAの6倍という買収価格は適正だと思う。ただ、子会社にした後の戦略が私には見えない。JAとの提携もピンとこない。普段使っているユーザーからするとセブンは商品力が群を抜いており、ネットプリントもあるし、冷凍食品や調理材料、おつまみやスナック、スイーツなどもユニークなものが多い。
     何よりロケーションが良く、家からも会社から近い。そしてATM、信用組合の手数料が0円、新生銀行の口座を持ってるので、ATMのためにセブン銀行はよく使う。キャスレスも結局スイカPASMOとナナコしか使わなくなった。QRは面倒くさいし、ナナコはタクシーで使えるところあるのでこの2枚で十分。ローソンにはナチュラルローソンがあるのでここの商品が好きで時に使う時もある。
     ファミマは商品で買いたいものがないし、ATMがダメでロケーションも悪い。だから同じ土俵はもう無理。JAと提携してカット野菜が買えるとか、ネット通販の試着室を作るとか、いろんなトライをするのかもしれないが、いろんな会社の保険商品が買える「保険の窓口」のように、あらゆる投信が変える店とか、コンビニから逸脱し、今の食品コンビニからどう変革させていくのか、が見もの。業態横断の第8カンパニーに入れた狙いもそこにあるの。
     食品コンビニ、ネット通販の拠点にとどまらない「消費者が必要とする商品・サービスの総合的なワンストップ・コンビニ」、「ネットのポータルサイトのようなコンビニ」とか、そういう飛び抜けたことをやらないと成長が見えない。多分いろいろなトライ&エラーをやってくるのではないか。
     中国の展開、CITICとのコラボは所詮金融会社だからイメージがわかない。
     ドラッグストアとのM &Aとか、Amazon以外のYahooや楽天、LINEとの提携とか、あっと驚く秘策を矢継ぎ早に出してほしい。


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