新規事業×リーンスタートアップ=時代遅れ?その理由とは
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リーンスタートアップが提唱されてから約10年が経ちました。
「ムダを省いて、効率的に新規事業開発を進めるための手法」としてブームを起こしましたが、今、SNSの台頭で時代にそぐわなくなってきているのでは、と言われています。
リーンスタートアップの長所は、
新規事業や新しい試みに対して、いきなり本格的に進めるのではなく、小ロット、小規模で試しながらニーズを探ったり改善を加えていったりするところにあります。
トライアンドエラーで進んでいくことによって、ムダな時間やコストを抑えるということですよね。
しかしこの仕組みこそが、SNS時代の今不具合が生じてしまうということのようです。
ある意味、限られた範囲ではあるものの不完全なものを世に放出するため、良くない話もすぐに広まってしまうというわけです。
でもそもそも「不完全である」ことを明言した上での商品公開なので、そのあたりは情報の受け手の感度にも期待したいところだなと思いました。
個人的には、SNS時代だからこそリーンスタートアップがぴったりくる商品/サービスもたくさんありそう、と思っています。