[パリ 14日 ロイター] - フランス政府は14日、パリとマルセイユ周辺のブーシュデュローヌ県を新型コロナウイルスの感染リスクが高い「赤色」地域に指定した。

地元当局は、人や車の移動、公共交通機関や航空機の利用、公共の建物への立ち入りを制限できるほか、感染リスクが高い施設を閉鎖できる。

新型コロナの感染が過去2週間で急拡大していることを受けた措置。