先端技術者の信用度に資格新設へ 中国への警戒感にじむ
朝日新聞デジタル
38Picks
コメント
注目のコメント
ようやく日本は普通の国家の体裁を整えつつある。革新的研究をするためのヒントを得るには国際交流の機会を増やす必要がある。国際会議に出席したり、資格を有する人だけが立ち入ることができる現場を視察したりするためには、国際基準に適合した信用がなければならない。信用度を上げるためには学術レベルは当然だけれど、もうひとつ「安全保障にどう影響するか」を研究の柱のひとつに据えているかどうかが大事だ。
今回のセキュリティクリアランスの話は技術の話に限定しているが、これは将来的には政策決定上の機密などを扱う人材に対しても適用されていくことになると思われる。とはいえ、日本における政策決定の機密というのは何なのかというのは難しい問題だが…。
一見制度を整備したようですが、罰則がない制度では、米国などは評価しません。相手国も同等の技術管理がなされているとみなされないと、共同研究のパートナーから外される事態もあり得ます。
国が民間企業の興信所のような機能をするだけでは国際標準ではありません。