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「日本は日本のやり方を」にめちゃくちゃ共感します!
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クリステンセン氏の教えが、長い時間をかけて日本の企業にもやっと少しづつ浸透してきた感じがします。やっとです。

頭では分かっていても、加藤氏のおっしゃるように既存事業の組織と新規事業の組織は理解しあえず、妬み嫉みなどにより、リーダーの強いリーダシップが薄れた段階で、両利きの経営システムは崩壊します。多くの大企業の新規事業担当者は何度もはしごを外された経験をしています。そうならないためには、トップの理解と庇護があるだけでも駄目です。経営陣全員のコンセンサスが必要だし、人事評価や予算設定の仕方など、企業における文化と言っていいものを、両利きが存続できるように変えなけらばなりません。それらを本気で譲ることなく用意できなければ実現できません。それが分かっていない企業が多い。

大企業が変わるのは本当に難しい。それに闘いを挑み続ける経営陣がいなければできない。
「個人がいくら変わっても、構造が変わらないと、企業は変わらない。一方、構造だけ変わっても、個人が変わらなきゃ変わらないんです。今となっては当たり前のことですが、両方ともに必要なんですね。」

ホントおっしゃる通りと感じています。
事業と組織、そして、個人へのアプローチを同期させることが大切だと考えています。

つまり数年前に流行った2030〜2050年の長期ビジョンづくり。それだけでは足りなくて、ビジョンの変化に合わせて、組織、個人も変わっていかなければならない状況にある、と考えます。

自分自身、これまでやってきたことに、そういった面を絡めながら組織や個人のサポートをして行こうと思う今日この頃です…
「カルチャーを作り直すには対話が大事だよな」とある。それを読みながら「カルチャーを作るにも対話が必要だよな」と思った。今、自分の職場で必要なことのように思う。