バイデン氏、今週半ばにも副大統領候補を発表＝関係筋
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ほんとに悩みに悩んでいると思います。プログレッシブの言う事を聞いてワォーレン氏、プログレッシブは怒るが良く知っているライス氏、仲は良くないけど黒人でモデレートのハリス氏、その他噂が出たきたミシガン知事など。誰でも問題ありますが、中道や独立系の有権者や共和党でもアンチトランプの票も取りこぼさないように、プログレッシブかモデレートかという選択と、万一の時に有権者が大統領として受け入れる事ができる人物か、色々とデータ調査して分析していると思います。
決められない人なのか、周囲の意見に左右されやすいのか、相当に悩んでいる。また７月後半に「バイデンメモ」がスクープされて、手書きの副大統領候補者の名前が出てしまったのは誤算だろう。ちなみに、そのメモで最初にリストアップされていたのは、カマラ・ハリスだった。
更に足元では、また黒人の多様性を否定するような失言をしてしまい、特に５月に続いて2度目の黒人への失言であり、黒人票が流れる可能性が出てきてしまった。そうなると、副大統領候補は、やはり有色人種で女性が本命となるなー。本当は8月第一週に発表する予定が遅れています。
何かと失言が多いバイデン氏は、基本的に減点主義でこれ以上評判を落とさないことが必要なので、副大統領候補者が加点主義で盛り上がる人であることが必要かと…
個人的には、この人選が、今年の大統領選挙を大きく左右すると思っています。
今年の大統領選挙には並々ならぬ関心を持っていますので、無理を言って記事を書かせて貰いました。
https://zeimo.jp/article/32991
2020年アメリカ大統領選挙は何が違うのか？女性が民主党の副大統領候補に
