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コロナ後の“武漢の素顔”を撮った日本人監督のドキュメンタリーに中国で賞賛の嵐 | 中国ニュース拾い読み

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  • 週刊エコノミストオンライン 編集長

    中国を印象や伝聞情報だけで語る人が多いですが、彼らによく聞いてみると実態を何も知らない人が多いです。この動画は、日本人映像作家による武漢のドキュメンタリー。1000万の市民が住む大都会には多様な人が住んでいます。国威発揚のPR動画ではない。竹内亮監督の人懐っこい取材と中国語、それをすんなり受け入れてあけすけに話す武漢人にも好感がもてます。
     東京と同じ大都会に住む市民、ダンスが好きな看護師さん、わずか10日間で建設したコロナ対応のための病院の電気設備工事にかかった人、ドローン撮影とラップが大好きな学校の先生、家族をコロナで失った女性など多様な人が描かれています
     これはトランプ大統領に見てもらいたい、というか中国のことを知らない世界の多くの人に見てもらいたい動画です。
     私は新疆ウイグル自治区から東北地方、雲南省の奥地に至るまで中国は結構行ったけど、武漢にはまだいってませんでした。動画を見ると行きたくなりますよ。とくに熱乾麺という麺類が名物らしい。武漢は朝食がおいしいらしく、体調が戻ったら行ってみたいですね。

    【ドキュメンタリー】 お久しぶりです、武漢――日本人監督が見た武漢 ←これで検索するとYoutubeで見られます。


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